そう。みんなドルを売りたい。でもドルを買ってくれる人がいない。
そのような場合、例えば1ドル=92円10銭で取引が成立した後、
「1ドル=92円で売ります!」と言っても誰も買ってくれない。
「1ドル=91円で売ります!」と言ってもまだ買ってくれない。
「1ドル=89円で売ります!」と言った時に、ようやく誰かがドルを買ってくれた。
このようなことが起こり得るのです。この時、為替市場で成立した取引のレートを見てみると、1ドル=92円10銭での取引の次に、一瞬にして1ドル=89円にまで「値が跳んで」しまい、その間のレートでは取引されていないことになります。
はじめ君が1ドル=90円でドルを売りたいと考えても売ることが出来ない、という状況は起こり得る訳ですね。 特に「値が跳ぶ」リスクが高い一つのケースとして、週末に何か大きなニュースが出た場合が挙げられます。金曜日に92円10銭で取引が終了したのに、週末のニュースを受けて翌週初の取引が89円で開始される、というようなケースが考えられます。
「値が跳んでしまう」リスクってこわいですね。 そういえば、株や土地などの取引でも、「売りたいのに買ってくれる人がいない」「買いたいのに売ってくれる人がいない」というようなことが起こり得る、と聞いたことがあります。 「値が跳んで」損が膨らむリスクは、「FX特有」という訳ではないようですね。
でも、FX取引における「投資金額以上の損失発生リスク」はどうにか避けたいです。こうしたリスクを管理する方法があれば教えてください。
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