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2006年10月24日(火)
『ドル円の当局想定レンジは105ー125、クロス円もそれ次第』
〜 一部抜粋 〜
予想レンジ ドル円 118−121 ユーロ円148−151
1.今週の予定
| 24(火) |
【ユーロ圏】 経常収支、製造業受注、【米】 リッチモンド連銀製造業指数 |
| 25(水) |
【日】貿易統計、【NZ】 3QCPI、【豪】 3Q CPI、【独】 IFO景況指数、CPI、【米】 中古住宅販売件数、FOMC |
| 26(木) |
【日】 企業向け物価指数、【NZ】NZ中銀オフィシャルキャッシュレート、【米】 耐久財受注、新規失業保険、新築住宅販売件数 |
| 27(金) |
【日】 CPI、小売統計、【NZ】 貿易収支、【米】 3QGDP、個人消費 |
2.総括 「ドル円の当局想定レンジは105ー125、クロス円もそれ次第」
前回も触れたが、やはり当局も相場水準はドル円中心で考えている。ドル円が105−125程度で安定していればーいやほぼ過去10年間少々のレンジ外はあっても概ねこのレンジ内で推移ークロス円が100%近く円安へ変動しても、それほど気にかけないといったところだろう。相手国に原因ありといったところか。その間隙をとらえてクロス円投資が収益を上げてきたここ5年であった。渡辺財務官は昨日「一段の円安は予想していない」「今は円は弱くない」としたこともドル円中心での考えだ。それはそれとしてクロス円の取引に生かしたい。ドル円でも介入懸念が出たときが要注意だろう。
〜 中略 〜
月末の輸出よりも、相変わらずの個人の新発外債投資や外貨投信投資意欲が強く円売りは引かない。昨年の12月よりの円急騰で学習効果が少しあるのか個人投資家も一気に投資することは慎重になったことで、息が長い投資が続いている。円急騰時でもさらに買い増す余裕があると思われる。
引き続き当局の口先介入を注目しながらも、慎重に外貨投資する姿勢での円売りが続く。
3.需給 「南アランド対円、南アランド対ドルの35年チャート」
為替証拠金業界でも南アランドの取引が始まっている。NZ円に続いで人気が高いようだ。10年前と異なり、なかなか市場では外貨預金にしろ、外貨債券にしろ10%を超えるものを探すのは難しい。ただスワップ金利が年率で7%程度ならレバレッジを比較的低いと言われる1.5倍程度にすれば年率10%の利回りは稼げるはずだ。
〜 中略 〜
南アフリカランドはZARと呼ばれているが、Zuid-Afrikaansche Republiekの略称。アフリカーンス語の語源であるオランダ語の綴りに近く、過去に南アフリカ共和国を表記していた。南アフリカに最初に入植したのはオランダ人であり、次いでイギリス人であった。(次回に続く)

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