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勝ち組 FXトレーダー
~ スペシャル インタビュー 第3弾 ~

今でもFX中心の毎日

内田

トレードはどのようにされているのですか?

インタビュー写真

イケポン氏

ドル円のスキャルピングですね。ボラティリティの大きい時を中心にトレードしています。値動きがある時は、利益をとりやすいですし、失敗してもとり返せます。でも、値動きが小さい時は、とり返すのすら難しいですから。値動きが大きい時の方が、直近の高値・安値などのポイントをブレイクしやすいですし、数分先のロウソク足が予想しやすいんですよ。
その値動きに、景気の流れなどファンダメンタルズ分析も加えて、少し長めにポジションを持つこともあります。ただし、ファンダメンタルズは外れることもありますし、勝手な予想がトレードを邪魔することもありますから、「値動き」が一番重要。ファンダメンタルズを考慮した中長期のポジションは、少なめにしています。そして、必ず逆指値を入れますね。
スキャルピングの時は、相場の急変でスプレットが広がった時、ひっかかってしまうこともありますから、基本的に逆指値は入れません。

安田

ちなみに一日をどのように過ごされるのですか?

イケポン氏

朝8時には起きて、マーケット関連番組などを見ながら情報収集します。東京時間の始まりはトレンドが出やすいので、9時からトレードをスタート。その後は、なるべく家に居て、相場の急変に対応できるようにしています。ずっとチャートを見ているのではなく、高値や安値などのブレイクポイントや、1分足で値動きが大きくなった時にアラームが鳴るようにセットしています。

安田

モニターには何を表示しているのですか?

イケポン氏

28インチのモニターが4枚、その他に5枚で、合計9枚のモニターを設置しています。そんなにあっても全部は見られないんですけど(笑)
チャートは、1分足、15分足、1時間足、日足を、取引するドル円だけではなく、その他の通貨も表示しています。例えば、英国のEU離脱問題(Brexit)の時に、ポンドが多くの通貨の値動きを引っぱりましたよね。その時、その時で話題の通貨は、他の通貨に大きな影響をあたえますから、見ておいた方がいいでしょう。
また、為替だけでなく、日経平均、ダウ30種平均、原油先物なども表示しています。相場が大きく変動する時は、ほとんどの金融商品が一緒に動きますからね。

内田

取引するのは、ドル円が中心なのですね?

イケポン氏

東京時間のドル円の値動きは、比較的わかりやすいと思いますよ。ブレイクポイントにも素直に反応しますから。利益を出しているトレーダーの多くが、ドル円を中心に取引していると思います。
NY時間の値動きは、あまのじゃくです。だから、経済指標発表などのイベント時も、参加する、しないを分けていますね。例えば、FOMCなど動きがはっきりしないイベントの時は参加せず、米国雇用統計発表時のように大きなトレンドがでやすい時は参加します。それと、NY時間に大きく動いた翌日の東京時間は、よく動きますね。

失敗から得た教訓とは?

安田

これまでに大きな失敗はありますか?

グラフ

イケポン氏

アベノミクスが始まった後、大きな損失を出しました。1億円を超える損切りを1回と、7000万円を2回。これほどの大きなトレンドを体験したことがなく、ここまで上がったんだから「もう下がるだろう」という思い込みが原因でした。改めて、損切りの大切さを実感し、中途半端なトレードはしてはいけないんだということも胸に刻みました。「トレードしない」という決断が大事ですね。だから、外出先でスマートフォンでトレードすることもほとんどありません。
専業トレーダーは、いつでもトレードできるメリットがある反面で、ポジションを持ちすぎてしまうというデメリットがあるのです。

内田

大きな失敗で、ポジションを持つことが怖くなりませんでしたか?

イケポン氏

最初の頃は、自分のお金を投じて取引することにプレッシャーや怖さを感じましたし、失敗が続いてポジションが持てなくなったこともあります。でも、アベノミクス以降の大きなロスカットは、自分でも意外なくらいあっさり損切ることができました。
損している金額を見てしまうとなかなかロスカットしにくいですから、お金を意識しないように「Pips」を見るようにすることもポイントですね。よく、「何Pipsで損切りする」といったルールを決めている人もいますが、相場は日々変化しています。今日勝てても、明日同じように利益を出せるわけではありません。いつ負けてもおかしくないということを肝に銘じて、相場の呼吸を感じるようにしています。

安田

FXを始めたきっかけは「起業」でしたが、今後をどのように考えているのですか?

イケポン氏

大学を卒業するくらいで、少しずつ利益が出始めました。だから、就職は全く考えず、そのまま専業トレーダーの道を選びました。根底にあるのは、「FXが楽しい」という気持ちです。
今、ぼんやりと10億円貯めたいという目標はありますが、ゴールに到達してもきっとやめないでしょうね。今では、FXが生活の一部で、僕にとっては仕事よりも身近な存在ですから。

内田安田

今日は色々と本当にありがとうございました。