1. FXならFXプライムbyGMOホーム
  2. 勝ち組FXトレーダー スペシャルインタビュー
  3. スペシャル座談会 第2弾

勝ち組 FXトレーダー
~ スペシャル座談会 第2弾 ~

チャートが折れると、相場の節目になりやすい

ためため氏

上昇トレンドなら、誰もが押し目買いを狙いそうな値動きがあるじゃないですか。でも、そこで押し目買いが入らないと、チャートはポッキリ折れる。折れたところは相場の節目になりやすいので、そこを中心にトレードしています。

「相場を離れること」が勝てるきっかけになることも

羊飼い

それに気づいてからは順調に勝ってきたんですか?

ためため氏

笑いごとちゃうんですけど、子どもが生まれてくる2か月前、お金を全部飛ばしました。1,000万円くらいかな。当時はまだ、ドローダウンが始まったら止めることができませんでした。「取り返さなあかん」、「人生オワタ」ってそればかり考えて、とてもじゃないけど冷静なトレードなんてできていなかった。

羊飼い

そこからよく復活しましたね。

ためため氏

あの時代が底になって、どうにか今があります。しゃーなしに嫁に事情を打ち明けて、「それでもまだFXがしたい」とお願いしたら、質屋で100万円作ってきてくれた。

羊飼い

すごい奥さん……。

ためため氏

そのとき資金がなくてトレードできない期間が2週間くらいあったんですよね。今思えば、2週間相場から離れたことがよかった。トレードしないことで冷静になれましたから。

羊飼い

僕もあと少しお金を失ったら就職しないといけないという崖っぷちに追い込まれ、トレードから離れた期間があるんですよね。でも、その間も悔しいからチャートはずっと見続けていた。そうしたら、「このときはこう動く」というのがわかってきて、復帰後は徐々に勝てるようになってきたんです。ためためさんと同じで、休んだことが勝てるきっかけになった。

ためため氏

めっちゃ親近感わきます。普通、休んでる間にポーカーなんてしませんよね(笑)。

ジュン氏

でも手法を追いかけることだけが全てではないと思うんですよね。ギャンブルから学ぶこともあるし、ためためさんはもともとパチプロだったから必要なかっただけで。

羊飼い

FXとは違うジャンルのことから学ぶことはありますよね。

ためため氏

そういう意味では麻雀のほうがFXと通じるものがあると思います。自分の手を進めるだけでなく、相手と押したり引いたりの駆け引きをする。それは為替市場も同じ。

ジュン氏

麻雀は1回の勝負が長いから苦手なんです。ポーカーは1回の勝負が数分。すぐ終わるから、数をこなして経験値を高めやすいですよね。FXの中長期の取引だと、決済しても、その判断が正しかったのかどうか、正解がわかるまで時間がかかる。でも、ポーカーでは勝負後に相手の手が見えるから、すぐに答え合わせできる。こうやって短い時間で繰り返し勝負勘を養ったことが、今FXに役立っています。

ポジションのふるい落としとプライスアクションは重要

羊飼い

皆さんがトレードで重視していることはありますか?

ためため氏

個人のポジション、プロのポジションがどれだけふるい落とされているのか、ですね。高値、安値を切り上げているような普通の上昇トレンドのチャートには興味が持てない。相場に勢いが出るのは、上昇トレンドならばロングをいったんカットさせるような下げがあり、新規の売りも誘発させたところ。そうなったあと、売り手のロスカットを巻き込んで勢いよく上がりやすい。狙っているのは、そこです。

羊飼い

その動きはチャートから判断するんですか?

ためため氏

チャート形成から判断します。「このチャート形成だったら、ロングを持っている人は泣いている、ロング勢のふるい落としが起きた、新規の売りも出た、じゃあ、このあと勢いよく上がっていく可能性が高い、それに乗ろう」みたいな。ブレイクを狙うこともありますが、ブレイクするかどうかもチャート形成から判断します。

ジュン氏

僕が見ているのはプライスアクションですね。1分足がどう出来上がっていくのか。「実体が勢いよく下に伸びてきたけど、ここで止まるんじゃないか、実体がヒゲに変わるんじゃないか」というところで入る。どこで止まるかは、ずっとチャートを見続けていたことで、感覚として身についた感じですね。

羊飼い

チャートを見る時間は決めているんですか?

ジュン氏

9時から15時はずっと張り付いています。ボラのある時間ならどの時間でもいいんですが、自分がスキャルピングを始めたとき、仕事の都合で見られるのがたまたまその時間でした。ちょうどアベノミクスで株高・円安へと動いていた時期だったので、日本株と米ドル/円の動きが同じ方向を向いていると再現性が高いトレードができると思うようになって、今に至ります。

ためため氏

いつトレードするかは人それぞれですが、大切なのは「動く!」と思えること。スキャルだと、動くと思ったところで入ることが重要。2、3pipsでいいから瞬間的に動意づくと思ったところで入っています。

羊飼い

僕もそうですね。レンジでトレードするにしても、レンジ内で動くと思わないとトレードできない。動かないと、取れないのはもちろんだし、失敗を取り返しにくくなってしまう。

ジュン氏

プライスアクションの感覚はチャートを見続けて養うしかないですよね。それこそ僕は麻雀が長くて苦手だったり、集中力がないので、最初はチャートを見続けることも難しかったんです。そこで、どうしたかというと、それまで5分足だったのを1分足に変えました。5分足だと5分に1本しかローソク足が更新されない。それだと退屈してしまう。だから1分足にして、さらに監視する通貨ペアも増やして、なるべく退屈しないようにしたんです。ポジらない通貨ペアでも、1分足がどう形成されるかを見るのは勉強になります。

羊飼い

「飽きない工夫」ですね

ジュン氏

そこは意識的に行ないました。勝っているときは永遠に勝てるんじゃないかと思うし、いくらでもチャートを見ていられるんですけど、負けていると見たくなくなる。とくにドカンとヤラれたときは……。

負けたときには「やらない」勇気も必要

ためため氏

ブッコキタイプやね、ジュンもおれも。

ジュン氏

「ドカン」を食らっても平常心で続けられればいいんですけど、負けるとやっぱり後のトレードに響くんです。だったら「負けやすい時間はなるべくやらんとこ」と決めるのも大事だと思ってます。

羊飼い

時間帯でいうと、為替は輸出入企業など実需からの注文が多いせいもあるのでしょうが、歪みが出ることがありますよね。9時55分の仲値以外にもニューヨーク市場のスタートとかロンドンフィックス――。こうした時間帯はかなりトレードしやすいし、狙い目ですよね。

ためため氏

もちろん意識します。9時の東京市場オープン、9時55分の仲値、15時の東京クローズ、16時ころからの欧州オープン、ニューヨーク市場の始まりと経済指標、それにロンドンフィックスですね。

ジュン氏

あると便利なのが「外為ウォッチ」※ですね。為替市場に動きがあったときに通知してくれるので、食事などで目を離していてもチャンスを逃さない。

ためため氏

「動いたらトレードするぞ」と思っている人はみんな使っていますよね。僕も常に通知ON。パソコンから離れているときは常にON。限られたトレードチャンスを見逃さずに取引できるのは、ありがたいですね。

羊飼い

どんな設定にしているんですか?

ジュン氏

僕はほぼ全通貨ですね。ユーロ/米ドルだと3分で20pips以上動いたら鳴るように設定しています。米ドル/円だと3分で15pips。市場が荒れているときは鳴りっぱなしです(笑)。


取引チャンスはプッシュ通知でお知らせ

※「外為ウォッチ」のサービスは終了しました。レート変動のプッシュ通知機能は、FXスマホアプリ
「PRIMEアプリS」でご利用いただけます。

経済指標、ファンダメンタルズは意識すべし

羊飼い

ファンダメンタルズはどのくらい意識していますか?

ためため氏

今のテーマが何か。その結論がいつ出るのか。それに関する発言が誰から、いつ、何時に出てくるのか、そのくらいですね、抑えているのは。

ジュン氏

めっちゃ見てるやん!

ためため氏

そこまで見始めたのは、最近やねんけど(笑)。ずっとファンダメンタルズ抜き、テクニカルだけでやっていましたが、いろんなトレーダーと知り合う中でファンダメンタルズをうまくトレードに活かしている人もいた。勉強させてもらいました。

ジュン氏

僕もファンダメンタルズは取り入れていませんでした。というより、ファンダメンタルズのことを知らなかった。でも、ファンダメンタルズが突発的な急騰、急落をもたらすこともある。巻き込まれると取り返すのが大変なので、わからないなりにこの時間に「経済指標がある」ということは知っておくとか、事前準備をするようになりました。そのときに参考にしているのが羊飼いさんのブログなんです。

ためため氏

毎日見ていますね。経済指標の一覧は神ページだし、FX口座比較もよく見ています。各社のスプレッドをひと目で比較できるので便利なんです。あとはコラム系。専門家の分析記事も参考にしています。

ジュン氏

それと「FX記録室」のページですよね。今日、ISM製造業景況指数の発表があるとしたら「先月は予想と結果でどのくらい乖離があり、発表後にどのくらいボラが出たか」をすぐに確認できるので、すごく役に立つ。

羊飼い

そう言ってもらえると、ありがたいですね。

スキャルピングで連打もOK。口座選びに重要な約定力

羊飼い

 FX口座選びについてはどう考えていますか?

ジュン氏

スプレッドはまず見ますよね。狭いほうがいいですし、1pips、2pipsを取りに行く細かいトレードをしているので約定力やスリッページは自然と意識しますよね。それによって収益が変わりますから。

羊飼い

僕の場合、「同値撤退」することも多いんです。「このトレードはダメだな」と思ったら損益ゼロのところで決済し、次のチャンスを待つ。でも、そこで約定レートが押したレートとズレて、わずかでもマイナスになるとリズムが狂うんです。ゼロで逃げるのと、マイナスになるのとでは気持ちが違うので。だから、押したレートで約定してくれるFX口座がいいし、FXプライムbyGMOはしっかり約定してくれます。

ジュン氏

あとは動き出しのタイミング。相場が急に動き出した瞬間ってチャンスであると同時に、スベりやすいタイミングでもあるんです。そんなときでもバチっと約定してくれる印象がFXプライムbyGMOにはありますね。仲値やロンドンフィックス、欧州のスタートで「今、勢いが出始めた!」みたいなタイミングでもスベりにくいし、入りたいレートでちゃんと入れる。

FXプライムbyGMOは雇用統計時も、<br>
揺るがない【完全約定】!

調査対象6社比較表

※1 約定率100%、スリッページ発生率0%のことを言います
※2 2019年3月株式会社矢野経済研究所調べ。
本調査結果は約定拒否・スリッページが発生しないことを保証するものではありません


ためため氏

僕は少し違っていて、スプレッドが狭ければいいし、スリッページがなければいいのはもちろんですけど、優先順位でいうと後回し。僕は分スキャなので多少のスリッページは気にしない。それよりも「1ショット(1回の発注)で何枚打てるか」、「『全決済』ボタンで何枚までまとめて決済できるか」です。

ジュン氏

大きな枚数を取引したい場面では、1回の発注でなるべく多く発注できると助かりますね。FXプライムbyGMOだと1ショットで200万通貨まで打てるし、大きな取引だからといってスベったり、約定まで時間がかかったりもしない。大きく取引したいときに使っています。

ためため氏

しかも連打して発注できる。普通は連打しようと思っても、できへんな。FX業者によっては、1度約定したら次の発注まで数秒待たされることがある。でも、FXプライムbyGMOの人が言うてましたよ、「うちはハイパーオリンピック並みに連打しても大丈夫」って(笑)。

極限までスピードを追及した即時発注ツール「ハイスピード注文」

抜群の連続発注力

羊飼い

年齢がわかる表現ですね(笑)。

ためため氏

全決済でも1,000万通貨まで1クリックで決済できるから助かる。

ジュン氏

FXプライムbyGMOで600万通貨くらいまで積み上がったポジションを全決済したことがあります。そのときも問題なく、約定してくれた。ナンピンして突き抜けて、「今度は止まるだろう」と積み増したらまた突き抜けて、「いらんこと、せんかったらよかった!」というパターンだったんですが(笑)。

失敗から学んだ勝ち組トレーダーたちのリスク管理

羊飼い

勝てるようになってからも、トレードを続けていれば失敗したり、うまくいかないときもあると思います。印象に残る失敗はありますか?また、どのようにリスク管理をしているのかお聞かせください。

ためため氏

失敗で言ったら、2016年かな、中国株市場がサーキットブレイカー(変動が激しいときに売買を一時停止する制度)を導入したとき、オージー(豪ドル)を取引していたんです。それも1万通貨あたりの証拠金が米ドル/円よりも安いからって3,000万通貨くらい。

羊飼い

すごい取引量……。

ためため氏

資産がグワングワン増えたり減ったりしました。1、2月で1億円くらい取れてたんですが、3月に5,000万円負けた。それを4,500万円取り返したところで、そこからまた5,000万円負けた。今まででいちばんの失敗です。あのときは初めて恐怖を感じました。

ジュン氏

防御力は高くなってきましたよね。

ためため氏

「死んだらあかん」と思って、リスクを削ぎ落としたコツコツ型のトレードに変えました。トレンドを追いすぎずに、反応だけを取ってトレードを終える。その後も2.000万円、3,000万円くらいの負けは何度かありましたが、大きな失敗は年々減ってきました。

羊飼い

僕もちょこちょこ失敗はしているんですが、去年だったか、ハワイに1か月滞在している間に700万円くらい損切りしたことがあります。パスワードがわからずクイック入金ができなかったんです……。失敗するのはたいてい、旅行中ですね。完璧じゃない状態でトレードすると失敗しやすい。

ためため氏

ツイッターでもつぶやいていましたよね。今回の旅行は証拠金を抜いたから大丈夫!って。

羊飼い

そうなんです。旅立つ前に証拠金を8割くらい抜くようにしました。強制的にポジションを取れない状態にしておこうと思って。

ジュン氏

2割は残して少しでもトレードしたい、と(笑)。

ためため氏

羊飼いさんはスマホからトレードするそうですね。

羊飼い

ほとんどスマホです。FXプライムbyGMOのアプリは使い勝手もいいですね。「ハイスピード注文」だと1画面で損益を見ながら決済までできるので。

ジュン氏

僕も最近スマホでトレードしてみたんです。2台用意して1台でチャート、もう1台で発注していますが、正直、こんなに早く約定すると思わなかった。今はまだ環境的にデスクトップPCからトレードしたほうがいいですが、「スマホでもできんことはないな」と。

FXは敷居が低く、利益の上限が青天井なのが魅力

羊飼い

FXとはどんな存在ですか?

ためため氏

僕は大学を中退して10年。まともな職にはもう就けない。選り好みしなければ仕事はあるかもしれないですが、そんな人生はイヤじゃないですか。だから僕にとってFXは仕事。これしかできないし、お金を稼ぐための最良の手段です。

ジュン氏

僕にとってもFXはお金を稼ぐ手段。FXより稼げるものがあればこだわることはないですが、今はこれしかない。

羊飼い

同感ですね。お金を稼ぐ手段だし、場所を問わない。日本にいても、海外にいても稼げるし、お金があれば選択肢が広がる。

ためため氏

FXは敷居も低いですね。10万円もあれば始められるし、誰でもできる。何の資格もいらない。

ジュン氏

でっかい豪邸も建てたしな。

ためため氏

狭い家やけど……って謙遜すべきやね(笑)。ただ、家を建てたのは、もしFXで大失敗しても資産として残る。家族もあるし、堅実な資産も持っておこう、と。それにFXで夢が見られるのを、身をもって示したいという思いもあるんです。敷居が低いし、リターンの上限も青天井。そこはFXの魅力。

ジュン氏

僕が最初に始めたのも、なけなしの10万円。相場がよかったこともありますが、そこから億まで来られましたから。

羊飼い

為替市場はフェアですよね。変な仕手筋もいないし、誰にも平等。実力があれば勝てる。

勝つための「ヒント」はある。考え続けるべし。

ためため氏

僕、10年ずっと一緒にボイスチャットしながらトレードしている友人がいるんですよ。「この場面はこう考えるんやで」って言い続けてるんですが、10年間ずっと勝てていない。

羊飼い

10年も勝てない……。なぜですか?

ためため氏

その人は、「答え」を教えてもらえると思っているんですよ。僕らが教えても、その先を自分で考えようとしない。最後の最後の「こうしたら自分のお金になる」という部分は、自分で精査しないといけないのに、誰かに教えてもらえると思っている。ヒントをくれる人はたくさんいますが、最終的には自分で探す気持ちでやらないと、いつまでも迷宮から抜けられません。

羊飼い

勝てないのに10年間も続けられる。逆に根性がありますよね(笑)。

ためため氏

あれだけ教えても勝たせられない。人生で初めての挫折です。

ジュン氏

あきらめたん?今、「FXで勝つために、あきらめないことが大切」って言おうと思ったけど(笑)。

ためため氏

誰かに教えてもらおうと思ってると、自分で考えようとしなくなる。勝ち方の答えを見つけるためには、自分で考え続けることが大事だと思いますよ。

ジュン氏

勝ち方は人それぞれで、いろんな勝ち方がある。「ナンピンは禁止」、「損切りは絶対」、「順張りが王道」とか、FXで「正解」と言われることがありますが、決めつけずに本当に正しいか、自分で試してみたほうがいい。「小手先でも勝てる」なら、可能性があるかもしれない。僕自身、ナンピンも逆張りも多いんで。

羊飼い

FXプライムbyGMOでやっていた、ためためさんのセミナーを見たんですが、そこで「ポジポジ病でいいんや」って言っていましたよね。上級者って相場中毒なんじゃないかなというほどチャートを見ているし、FXで勝ち組になろうと考えて突き詰めるならば、ポジポジ病になるくらい真剣に取り組んで、経験値を高めることも必要なのかな、と。