1. FXならFXプライムbyGMOホーム
  2. 勝ち組FXトレーダー スペシャルインタビュー
  3. スペシャル座談会 第6弾

勝ち組 FXトレーダー
~ スペシャル座談会 第6弾 ~

プロフィール

オプション職人氏

オプション職人氏(Twitter:@optionshokunin) 専業投資家。大学院では金融工学を専攻。修了後は起業するも東日本大震災をきっかけにトレーダーへ転向。バイナリーオプションを中心にFX、CFD、米国株なども手がける日本屈指のバイナリーオプショントレーダー。

羊飼い

インタビュアー:羊飼い(Twitter:@hitsuzikai) 日本のFX黎明期から取引を開始。2003年からはFXブログも開始し、日本最大規模のFXブログへと磨き上げる。現在はスキャルピングを中心に取引。スマホとタブレットを駆使した独自のスタイルを確立する。

あの億り人はどんな手法、どんな考え方で為替市場と対峙しているの――? 羊飼いが素朴な疑問をぶつける座談会、今回登場してくれたのは驚異の億トレーダー! バイナリーオプションやFXで圧倒的な成績を収めてきたオプション職人さんです。屈指の理論派トレーダーがぶっちゃけてくれた「自分、こうやって稼いできました」。超貴重なインタビュー、読んだら早速試してみて!

10代の決意「トレードで食っていく」

羊飼い

はじめまして、オプション職人さん。早速ですが、バイナリーオプションはどんなきっかけで始めたんですか?

オプション職人氏

そもそも10代のころからトレーダーになろうと思っていたんです。きっかけはテレビで見た「マネー革命」というNHKスペシャルの番組でした。その中でオプションを取り扱った回があり、自分は数学が得意だったこともあって「これだ!」と。そのときにトレーダーになることを決めました。この番組をきっかけにトレーダーになった人は多くて、あのB.N.F.さんもそうみたいです。

羊飼い

B.N.Fさんってジェイコム株の誤発注事件で話題になった200億円投資家ですよね。

オプション職人氏

そうです。あとはもともと賭けごとが好きだったこともあります。中学生のころから友だちと賭けのような遊びをしていたんです。例えば、「今夜のプロ野球で誰がヒットを打つのか」とか。

羊飼い

強かったんですか?

オプション職人氏

強かったですね。スポーツ新聞を見ながら「最近調子がいいから落合に賭けるか」、「古田は不調だから外そう」なんて考えていました。あとは格闘ゲームも得意でした。地元では30連勝、40連勝していたんですが、秋葉原へ遠征すると普通レベル。「田舎最強」レベルでしたけど。

羊飼い

もともと勝負ごとが得意だったんですね。

オプション職人氏

そうですね。トレーダーになるために金融系の大学院にも入学したんですが、オプション理論や金融工学にハマってしまいました。トレーダーもいいけど、クオンツアナリストも面白そうだなと。

羊飼い

でも結局、トレーダーになったんですね。トレードを始めたのはいつですか?

オプション職人氏

きっかけは東日本大震災でした。大学院を修了し、自分で事業を起こしていたんですが、自分が住んでいた地域も震災の被害を受けました。ところが避難しようにも事業があるから動けない。トレーダーならば好きなところで仕事ができると思ったこと、それに事業のほうも自分なりに極めた感があったので、やっぱりトレーダーになろう、と。


「999円手法」から始まった億への道

羊飼い

何から始めたんですか?

オプション職人氏

バイナリーオプションです。株でもFXでよかったんですが、当時、動画配信がメチャクチャ流行っていたんです。そのなかにバイナリーオプションを取引する人がいた。自分は大学院でオプションを研究していたので、これなら自分でもできるんじゃないかと思って。

羊飼い

この座談会に出てくれたジジさんも動画をリアルタイムで配信していました。

オプション職人氏

ジジさんは今も配信されてますよね。当時は、僕はたまたま見ることができませんでした。

羊飼い

成果はどうでしたか?

オプション職人氏

ほとんど負けなかったです。当時、「999円手法」というのがありました。バイナリーオプションでは買値に関わらず、勝てば1枚あたり1,000円のペイアウトになります。999円のオプションを買って非常に薄い利幅を狙う手法です。

羊飼い

999円のオプションを買うと1枚あたりの利益は1円ですが、勝率は極めて高い、とうことですね。

オプション職人氏

そうです。999円のオプションを取引できる上限枚数まで買うと1日5000円くらいの利益になりました。それに加えて自分なりの手法でも取引し、1万円くらいの勝ったり負けたりを繰り返しながら研究していました。

羊飼い

手法は自己流ですか?

オプション職人氏

手法のヒントは動画配信やツイッター、掲示板などから拾ってくることが多かったです。999円手法もそうでしたし、落ちている手法を研究し、自分なりにアレンジしながら使っていました。動画配信で上手い人がいれば、全力で真似したりもしました。

研究、勉強

オプション職人氏

投資で勝てるかどうかは「意思・才能・努力・運」の巡りあわせ。あとはタイミングです。これらがバチッと合致すると勝てるようになります。それにバイナリーオプションは爆発力があるんです。今、元手20万円でリスタートしても2、3年で1億円にする自信はあります。

羊飼い

最初はどんな研究、勉強を重ねたんですか?

オプション職人氏

ひたすらバイナリーオプションの画面をチェックしていました。散歩したり買い物に出たりしている間もスマホでチラチラとチェックしていたので最初の1年は1日18時間から20時間くらい見ていたと思います。体がぶっ壊れましたね。下痢がとまらなくなったり……。

羊飼い

やっぱり努力があっての成功なんですね。

オプション職人氏

自分は大学院で金融工学の勉強もしましたが、才能がないってハッキリわかってしまったんですよね。向いてないなってわかったから諦められた。FXでもバイナリーオプションでも本気で稼ぎたいなら、きっぱりあきらめがつくくらい努力してもいんじゃないかと思います。努力してあきらめたほうが、やめたあともスッキリしますから。

羊飼い

最初から勝てる人なんていないのに、少しやっただけであきらめちゃう人も多いですよね。

オプション職人氏

今は勝ち組と呼ばれる人でも、ほとんどは最初に負けています。億を稼げるようになるまで3年、5年とかかっている人も多い。厳しいことを言えば、今バイナリーオプションで勝てない人は本当に努力したのか、バイナリーオプションのことをわかっているのかと、自分の胸に聞いてみたほうがいいですよね。

バイナリーオプションは「ボラを予想するゲーム」

羊飼い

最初は20時間、取引画面を見ていたということですが、どんなことに気をつけて見ればいいんですか?

オプション職人氏

開始時間の値段ですね。FXプライムbyGMOだと朝8時から2時間おきに取引が始まります。始まる時間になったら価格を見る。それを毎日、1社だけでなく2社3社と見ていくことで勝ちやすいかどうかを判断できるようになります。

羊飼い

今はどんな手法を使っているんですか?

オプション職人氏

ある名選手が打撃の秘訣を「来た球を打ち返すだけ」と言っていましたけど、あんな感じです。

羊飼い

わかりません……(笑)。

オプション職人氏

FXは「方向性を予想するゲーム」ですが、自分にとってバイナリーオプションは「ボラティリティ(変動率)を予想するゲーム」。ボラティリティが出るかどうかだけを考えればいいんです。大学院時代の研究テーマはボラでした。ボラの性質のひとつが「一度ボラティリティが高まると、そのまま高いボラティリティが続く」ということ。2020年3月のコロナ相場がまさにそうでした。

羊飼い

時間帯や曜日によってもボラティリティが出やすい、出にくいという傾向がありますよね。僕も時間ごとの傾向は結構気にしています。

オプション職人氏

自分も最初のころ、何曜日、何時にどのくらいボラが出るかを調べましたね。


次ページ >>「高倍」、「低倍」が手法の基本