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第十講:天底のパターン

 

博士 こんにちは。今日の講義は「天底のパターン」です。次の図を見てください。

【図:ドル円チャート】

まどか 「これは過去のドル円チャートの週足ですね。」
博士 そうですね。このチャートの解説は、次の図を見てもらえますか。

【図:三尊型】

【図:逆三尊型】
博士 仏像が三体並んでいるように見えるから「三尊型」と呼ばれているんですが、このパターンが前回の「中段保合」に続く「転換点保合」の形なんです。以前講義した「酒田五法」を覚えていますか?「三山」とはこの形のことなんです。因みに頭と両肩に見たてて「ヘッド・アンド・ショルダーズ」とも呼ばれています。
まどか 「なるほど。ヘッド・アンド・ショルダーは良く聞きますね。」
博士 このパターンは大天井や大底に出るといわれていますが、注目するところは「ネックライン」というところです。三尊型天井の場合はこの「ネックライン」を下抜けた場合はCの高値からネックラインまでの値幅と同じ位の幅の下落がネックラインから始まる可能性があるといわれています。売買の仕掛としてはネックラインを割りこんだことを確認して売りを仕掛けるということになりますね。逆三尊型の場合はその逆です。
まどか 「ということはこの時のドル円はネックラインが115円位ということですね。確かに2003年9月のG7以降は115円を割り込んでから大きな下落につながりましたね。」
博士 そうですね。あの時はネックラインを割り込んでから一気に10円ほど下落しましたね。ついでにもう1パターン紹介しますね。次の図を見てください。
【図:ダブルトップ】 【図:ダブルボトム】
博士 これは二重天井(ダブルトップ)と呼ばれています。考え方は三尊型と同じです。Bから引いた線がネックラインとなります。そしてこの形の逆が、二重底(ダブルボトム)と呼ばれています。
まどか 「なるほど。仕掛けのタイミングはやはりネックラインが重要なんですか?」
博士 そうですね。このダブルボトムやダブルトップもヘッドアンドショルダー同様にネックラインを突破してから仕掛けた方が無難だと思います。それでは今日の講義はここまでにしましょう。

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