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第十三講:MACD

 

博士 こんにちは。今日の講義はMACDについてです。MACDは2本の移動平均線の方向性・乖離・絡み具合に注目します。そして用いる移動平均線は単純移動平均ではなく、指数平滑移動平均線(EMA)を使います。EMAの計算式は図1の通りです。

【図1:EMAの計算式】

図1:EMAの計算式
まどか 「なんだか難しそうですね。」
博士 確かに、少し面倒ですね。本当はこの計算式から、一般的に5日間と20日間のEMAを計算して5日間平均から20日間平均を引いてMACDを求め、更にMACDの一般的に9日間移動平均(シグナルという)を求めてチャートを完成させるんですが、計算式は別としてチャートの見方を覚えましょうか。まず、図2を見てください。

【図:2】

図:2
まどか 「さっきの計算式と比べると、かなりなじみやすいようなチャートですね。」
博士 そうですね。分析方法は簡単です。以前講義したゴールデンクロスやデッドクロスは覚えているよね。あれと同じ感じで考えてください。早く動く線(MACD)が遅く動く線(シグナル)を下方から上に抜いた時が買いシグナル、逆が売りシグナルです。
まどか 「なるほど。結構簡単ですね。博士、でもゼロの目盛線ってどう活用するんですか?」
博士 実は、このゼロの目盛線も重要なんです。MACDがシグナルを上抜いて買いシグナルが出た後、2本の線がゼロの線を上回れば、その買いシグナルの信頼性は高まります。売りの場合はその逆です。それから前回RSIの講義で説明した逆行現象もそのまま使えます。
まどか 「なるほど。計算式は難しいけど分析方法はわかりやすいですね。」
博士 そうですね。このMACDというテクニカルは最近人気が出てきているようですよ。今日の講義はここまでにします。

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